【感想】Season1-4 Walkabout (運命)

あらすじ

食料調達を急ぐ生存者たち。
イノシシを捕獲しようとジョン・ロックが名乗り出る。
サバイバル能力とカリスマ性で皆の気を惹き始めるが、彼には驚きの過去があった…

そしてジャックは島に似つかわしくない、スーツ姿の男の幻影を目撃する。

再発見ポイント

◆タイトル「Walkabout」に込められた意味

オーストラリアのアボリジニ文化で“精神の旅”を意味する言葉らしいです。
ただのハンティング回ではなく、「ロックという人間の目覚め」を象徴している名タイトル。
そしてこの単語は後の物語で登場することに…
LOSTってホント、タイトルが毎回刺さる(^^)

◆ローズの物語

浜辺で一人座り込むローズ。近寄るジャックにバーナードへの想いを打ち明ける。
最初観た時は後のSeasonに繋がっていくとは思いもしませんでした^^;
後に重要となる出来事への布石をさりげなく散りばめてくるLOST…

そしてこの時のジャックは、凄く医者っぽいんだよな〜^ ^

◆浮気者のチャーリー

この頃のチャーリーはケイトを追っかけたり、シャノンにいいところを見せようとしたり、割と浮気者です(笑)
シャノンに利用されて魚を獲るシーンはコミカルで好感持てました^ ^

この回の感想

個人的には「LOSTってただの群像劇じゃなかったんだ」と気づかされた初の“神回”だと思ってます。
ロックの過去を知った瞬間、ただの変なナイフおじさんじゃなかったことに心が震えたし、
この島が“現実と何かが違う場所”だと明確に感じさせられる名エピソード。

そしてロックの上司のパワハラ、許せません!( ;∀;)

まとめの一句

ローズって
意外と前から
準レギュラー

Lostfun