【感想】Season1-3 Tabula Rasa (眠れぬ夜)

あらすじ

生存者たちは墜落の混乱から少し冷静になり、浜辺で話し合いを行う。
「受信したフランス語のメッセージは何だったのか?」「ここはどこなのか?」
そして救助を待つまで団結が必要なことを理解し始め、水や食料の確保に動き出す。

そんな中、ケイトの過去が明らかにされていく。
手錠、逃亡犯、連邦保安官──彼女は一体何をしでかしたのか?

再発見ポイント

◆タイトル「Tabula Rasa」の意味

ラテン語で「白紙」「何も書かれていない状態」という意味らしいです。
つまり「ここから新しく始めよう」という、まさに今回のテーマ。
この意味深さよ……^^;

◆保安官‥‥

特にジャックが懸命に救助した保安官が死を選ぶシーンは、現代の延命治療の問題を思わせます。(考えすぎか…^^;)
そして、この事件を機にジャックとソーヤーの対立が深まっていく。。

◆ヴィンセントの帰還①

島で事件が起きた時、ヴィンセントが仲間の元に戻ってくるシーンがしばしばありますが、これが記念すべき一回目(笑)砂場で寝るヴィンセントに超癒されます(^ ^)

この回の感想

この回からLOSTが「単なるサバイバルドラマじゃない」って感じが強くなってきます。
それぞれが過去を抱え、「島での新しい自分」をどう作っていくのか…っていう大テーマの導入として絶妙な1話。
テンポも良いし、キャラ同士の距離が縮まっていく感じが見てて楽しい!

そしてケイト、やっぱり何考えてるか読めない。でもそこがいい。

まとめの一句

ヴィンセント
ウォルトといると
ホッとする

Lostfun