あらすじ
生存者たちは墜落の混乱から少し冷静になり、浜辺で話し合いを行う。
「受信したフランス語のメッセージは何だったのか?」「ここはどこなのか?」
そして救助を待つまで団結が必要なことを理解し始め、水や食料の確保に動き出す。
そんな中、ケイトの過去が明らかにされていく。
手錠、逃亡犯、連邦保安官──彼女は一体何をしでかしたのか?
再発見ポイント
◆タイトル「Tabula Rasa」の意味
ラテン語で「白紙」「何も書かれていない状態」という意味らしいです。
つまり「ここから新しく始めよう」という、まさに今回のテーマ。
この意味深さよ……^^;
◆保安官‥‥
特にジャックが懸命に救助した保安官が死を選ぶシーンは、現代の延命治療の問題を思わせます。(考えすぎか…^^;)
そして、この事件を機にジャックとソーヤーの対立が深まっていく。。
◆ヴィンセントの帰還①
島で事件が起きた時、ヴィンセントが仲間の元に戻ってくるシーンがしばしばありますが、これが記念すべき一回目(笑)砂場で寝るヴィンセントに超癒されます(^ ^)
この回の感想
この回からLOSTが「単なるサバイバルドラマじゃない」って感じが強くなってきます。
それぞれが過去を抱え、「島での新しい自分」をどう作っていくのか…っていう大テーマの導入として絶妙な1話。
テンポも良いし、キャラ同士の距離が縮まっていく感じが見てて楽しい!
そしてケイト、やっぱり何考えてるか読めない。でもそこがいい。
まとめの一句
ヴィンセント
Lostfun
ウォルトといると
ホッとする