【感想】Season1-1 Pilot Part1 (墜落)

あらすじ

記念すべき第一話。
物語は、ジャックがジャングルの中で目を覚ますシーンから始まる。
目の前に現れるのは──なんと犬(ヴィンセント)。
やがて浜辺に出たジャックは、自分が乗っていたオーシャニック815便が墜落したことを知る。

誰もが混乱する中、ジャックを中心に生存者たちは自然と集まり始める。
そして「とんでもない運命」に巻き込まれていく──。

再発見ポイント

◆意味深すぎるヴィンセント

最初に登場するのが、まさかの犬という意外性。
茂みから生存者をじーっと見つめる視線は、ただの癒し枠じゃない…?
「この犬、もしかして…あの呻き声の正体⁉︎」と思わせるのは、明らかに狙った演出(笑)

◆ローズはじつはもう登場していた

ブーンが心肺蘇生を試みる相手として登場するローズ。
後に準レギュラー的なポジションになることを思うと、この時点でしっかり伏線を張っていたんだなと感心します。

◆主要キャラ、若すぎ問題

最終話を観たあとにこの1話目を観返すと、
ジャック、ケイト、ロック…みんな若っ!!ってなる。
あと、何日も漂流してるのにハーリーがふっくらキープなの、やっぱ気になるよね(笑)

この回の感想

有名な話ですが、この1〜2話だけで制作費約10億円以上という驚異のスケール。
CGに頼らず、本物の飛行機をバラして浜辺に設置したという本気っぷりは、2025年の今観ても圧巻。
「テレビドラマの常識を変えた初回」として、間違いなく伝説的な一話です(^ ^)

まとめの一句

20年
経っても凄い
第一話

Lostfun